1月1日、能登半島を襲った震度7の大地震と津波。
年始からとても大変な思いをされている方がたくさんいると思われます。
まずは、1人でも多くの人が救助されること、そして、早く能登半島が復興することを願っております。
僕自身、8年前に熊本で地震を経験しました。
2回の震度7の地震があったのですが、前震は大学病院の手術室で経験し、本震の時は自宅で就寝中に起こりました。
幸い、甚大な被害はなかったのですが、本震の直後に家のドアを開け、熊本の街が真っ暗闇に包まれているのが今でも目に焼き付いています。
ライフラインは数日ストップし、支援していただいた非常食を食べながら過ごしたことも思い出されます。
あの時も緊急地震速報が毎日のようになり、余震も2、3ヶ月は続いていました。
今回の地震ではそれを上回る被害が出ており、本当に心が痛む毎日です。
自分に今何ができるか考えた時、熊本地震の経験から義援金の箱を病院に設置することにしました。
まだ、復興という時期ではないですが、少しでも役に立てればと思います。
自動レジの上に置いておりますので、良ければみなさまのご協力よろしくお願いします。